2025年03月20日
日本の絶景＆秘境シリーズ71
日本の絶景＆秘境シリーズ№71 行った人のみが味わえる神秘
★石柱状の鍾乳石の空間
沖永良部島の洞窟（おきのえらぶじまのどうくつ）
奄美群島の中の沖永良部島。鹿児島県の奄美諸島に属し、与論島と徳之島の間に浮かぶ島。
鹿児島本土からは約５４０ｋｍ、沖縄
からは約６０ｋｍと圧倒的に沖縄に近い。（＾◇＾）周辺には
珊瑚礁が広がり、島内には大小２００以上の洞窟がある。
石柱状の鍾乳石や洞窟内を流れる地下水
が神秘的な空間を生み出している。
沖永良部島は琉球石灰岩が
隆起してできた島で、総延長日本第２位
の洞窟大山水鏡洞をはじめ、大小約２００から３００の洞窟の存在が現在までに
わかっており、その規模と美しさは
国内有数の鍾乳洞群を有します。
まさしく「洞窟の聖地」といっても過言ではありません。(^。^)y-.。o○観光鍾乳洞である『昇龍洞』はよく知られていますが、観光化されていない自然の鍾乳洞の
美しさと神秘はそれ以上に圧倒的なものがあります。
しかしこれまではそうした自然の鍾乳洞に一般の方が
入れることは
ほとんどありませんでした。
なぜかというと、洞窟は外界から隔絶された空間で地理的に
迷路上になっていてとても迷いやすい上に、足下が不安定な場所や地下水の影響を受けやすく、さまざまな環境を熟知していないと非常に
危険な空間であるからです。
その事が逆にありのままの
神秘の自然を残す事に繋がったのでしょうね。
アクセスは
鹿児島空港から
飛行機で約１時間。
Posted by タイラ昭一 at 23:50│Comments(0)
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