旧花田家番屋

タイラ昭一

2025年02月19日 23:13

月刊誌探訪日本の名所‐歴史の舞台編‐から、北海道小平町の鰊番屋(にしんばんや)
北海道の日本海側沿岸には、ニシン漁で財を成した網元たちが建築した番屋が今も点々と残る。
なかでも現存最大規模の旧花田家番屋は、道内の番屋で唯一、国の重要文化財に指定されている。
内部の見学も可能で、在りし日の栄華を感じられる。
そこから車で30分ほどの場所に、ニシンの見張り台が置かれた「黄金岬」がある。(@^^)/~~~
かつてのニシンは数年おきに大漁を繰り返していた。
その際、ニシンの群れが夕陽に照らされて海が黄金色に輝く事から、この名がついたという。





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