日本の絶景&秘境シリーズ66
日本の絶景&秘境シリーズ
№66 自然の造形
★哀愁を漂わせて
猿岩
長崎県壱岐市、黒崎半島のさらに先端に位置する、高さ45mの奇岩。
海蝕崖の玄武岩で出来ており、横を向きそっぽを向いた猿にそっくりで、眉、目、鼻、口、耳、顔の部品はみんなそろっている。
気紛れな自然の造形に、ただ驚かされるばかりだ。('◇')ゞ
壱岐島誕生の神話の中で、この島をおうみになったとき、流されてしまわれないように「八本の柱」を立てて繋いだ。
その柱は折柱と呼ばれている。壱岐島の誕生伝説に登場する「八本の柱」のひとつである。
全国に似たような猿岩は数多くあるが、やっぱり一番似ている様な気がする。
アクセスは、郷ノ浦港から車で20分
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